歯周病について勉強しよう

サインに気づけるように
歯と歯茎の間にバイ菌が溜まると、歯茎が炎症を起こしてしまいます。
これが歯周病だと、覚えておきましょう。
歯周病になった時に現れる症状は、歯茎が赤く腫れる、口内がネバネバする、口臭がひどい、歯と歯の間に隙間ができたというものです。
ちなみに歯と歯の間に隙間ができている頃は、すでに症状が悪化していると考えられます。
歯茎が歯を支えられなくなっており、そのまま放置すると歯が抜け落ちてしまうかもしれません。
大変なので、歯周病にならないように予防してください。
歯周病はどのような病気なのか、何が原因なのかを知ることで、正しく予防できると思います。
また高齢者に多い病気ですが、若い人でもリスクがあるので気を付けましょう。
定期検診を利用する
基本的に歯周病を発症しても、虫歯のように痛みがありません。
ですから気づきにくく、悪化させてしまう人が多いです。
しかしよく鏡を見て、毎日確認していれば歯茎の異変に気づけるでしょう。
また専門的な知識を持っている医師に、口内をチェックしてもらうのがおすすめです。
すると素人では気づけなかった、歯周病の初期症状を発見できると思います。
その時点で治療すれば、歯を失うことはないので安心ですね。
歯医者は病気の治療だけでなく、定期検診も受け付けています。
ですから、気軽に利用してください。
定期検診だけなら30分ぐらいで済み、費用も安いので負担になりません。
歯周病を早期発見するため、3か月に1回は口内を調べてもらいましょう。