生活習慣に問題がある場合

様々な原因が考えられる
食事の後は、歯を磨くことを習慣にしてください。
口内の汚れが歯周病の原因になりますが、さらに歯ぎしりや食いしばりが多い人も、歯茎に負担を与えるので注意が必要です。
日頃から歯ぎしりをしている人は、意識して控えてください。
起きている時は自分の意思で気づけますが、寝ている時に無意識に歯ぎしりをしてしまう人がいます。
その場合は、歯医者でマウスピースを作ってもらうなどの対策がおすすめです。
また入れ歯などの義歯を使っている人は、サイズが合わないことも歯周病の原因になります。
サイズが合わないと噛み合わせが悪くなり、食事の際に不便だと感じるので早く治してください。
歯医者でその旨を伝えると、迅速に調整してくれるはずです。
全身を検査しよう
タバコを吸う習慣がある人は、歯周病のリスクが高くなります。
歯周病を予防したいなら、この機会に禁煙をしましょう。
最近は禁煙をサポートしてくれる病院が登場しており、どうしても難しかったら頼っても良いと思います。
またストレスが、歯周病の原因になります。
しかし全くストレスを感じずに生きていくことはできないので、効率の良い解消法を見つけてください。
人間関係や仕事でストレスを感じても、好きなことをして解消すれば病気を避けられます。
さらに他の病気になっている時に、歯周病を発症することがあります。
原因がわからない場合は、口内だけでなく全身を検査しましょう。
すると糖尿病や、ホルモン異常などが見つかるかもしれません。